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 『読んで面白い』『検索で来てもガッカリさせない』『おまけに見やすい』以上、三カ条を掲げた〜快文書〜創作プロフェッショナル共が、心底読み手を意識した娯楽文芸エンターテイメントを提供。映画評論から小説、漢詩、アートまでなんでもアリ。嘗てのカルチャー雑誌を彷彿とさせるカオスなひと時を、是非、御笑覧下さいませ。
No.
2017/10/21 (Sat) 11:56:19

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No.499
2011/11/11 (Fri) 14:55:57

 中年の人が来て、このように言います。
 「車台番号から持ち主を確認し、連絡を取ったところ、持ち主もこの自転車は盗まれたとの証言だったのだが、持ち主データーから確認された自転車メーカーと、この自転車そのもののメーカーが、違っている。
(↑不正確かもしれませんが、このような発言内容でした)
 これはこちら側の技術的な問題になっちゃうんだけれども、これがハッキリ分からないと、あなたの処分が決まらない。まぁでもゴミみたいな罪だから。」

 さらに30代私服警官が来てこう言います。
 「あなたから聞いた話をもとに、話を進めていますからね。拾って持って行ったという事で、間違いは無いですね?また、C区から持って行ったって事は無いですね?
持ち主はC区在住であり、そこに停めてあった自転車を(カギなどを壊して)持って行ったという話であれば、それは罪が窃盗となりますからね。大丈夫ですね?」

 僕「大丈夫です。間違いありません。」

 さて、今回の僕の罪名ですが、【占有離脱物横領】となると教えていただきました。
 これは例え、ゴミステーションに捨ててある自転車を拾って乗っていたとしても、ダメなのだそうです。
 そのようなケースも、今回の僕のようなケースも、拾った物として警察に届けてもらえばよろしかったんですが。との事。
 そうすれば、よくある落し物の話のように、半年後に自分の物となるとか。

 さて、拘束はまだまだ続き、本来であれば、拾った現場に赴き、そこでの写真撮影、そして調書を記入するという作業が残っているそうです。

 しかし、冒頭に書いた自転車メーカー食い違い(?)により、その作業は後日やる事となり、後日僕のケータイに連絡をするので、警察側と都合を合わせて、また北警察署に出頭してもらいますので、との事。

 すると先程の中年男性が、20代私服警察に、「そうそう、○○が必要だから、あれとこれも聞いておいて。」と言います。
 口頭で言い合っていたその○○が一体なんなのか、サッパリ聞き取れなかったのですが、僕は最後に、それに必要だという足のサイズ、血液型、身長、預金口座はどこの銀行のを保有しているか、を聞かれたのです。

 そして、自宅から呼び出した祖母が到着しました。


 (続く)



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快文書作成ユニット(仮)
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 各々が皆、此の侭座して野に埋もるるには余りに口惜しい、正に不世出の文芸家を自称しております次第。以下、【快文書館】(仮)が誇る精鋭を御紹介します。


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