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 『読んで面白い』『検索で来てもガッカリさせない』『おまけに見やすい』以上、三カ条を掲げた〜快文書〜創作プロフェッショナル共が、心底読み手を意識した娯楽文芸エンターテイメントを提供。映画評論から小説、漢詩、アートまでなんでもアリ。嘗てのカルチャー雑誌を彷彿とさせるカオスなひと時を、是非、御笑覧下さいませ。
No.
2024/11/21 (Thu) 17:53:45

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No.276
2010/04/10 (Sat) 23:38:57

新任校の始業式が昨日あって、他の新任の非常勤の先生方と初顔合わせ。数学科の非常勤は僕を含め二人が新任で、もう一人の方は僕より年配なようだったが、休日は数学に打ち込んでおられるらしい。専門は微分トポロジーとのこと。僕の専門を聞かれたから「有限群の表現」と言っておいたが、その分野にはしばらく遠ざかっていてだいぶ忘れてしまっている。
新任の音楽の先生は面白い経歴の持ち主だった。声楽が専門で、これまではオペラへの出演、プロの歌手を目指す人への指導を仕事にしてきたという。宝塚音楽学校を目指している生徒などを多く見てきたとのこと。

今度の学校は非常勤講師と専任教諭で居室が分かれていて、また非常勤同士の人間関係が希薄な感じがした。だからこれまで行くつもりのなかった新任校の歓送迎会には急遽参加することに決めた。人間関係が希薄だと重要な情報を聞き漏らしたり、仕事の失敗にもつながりやすいのである。

VHSに録画していた「ゾンビ」を久しぶりに観た。非常に落ち着く画質だった。同じ「ゾンビ」でDVDと見比べたわけではないけれど、DVDでデジタル・リマスターされると画面から古びた味わいが消えてしまうということはないだろうか。
ロメロのゾンビは頭を破壊されると死ぬから、適度な怖さで好きだ。首を切断されても死なない「バタリアン」など、観ていて少々疲れる。
「死霊のはらわた」は小学生のとき劇場に観に行ったけれど、いま観ると死霊のチープ感など味があって、いい映画だなあと思う。CGを使ってリアルさを追求すればいいというわけでもないのだろう。

五月からまたフルートを習いにいこうと思う。五年前にお世話になっていた先生と連絡が取れ、また同じ先生にみてもらえそうだ。
「オパス・デ・ファンク」などフルートで吹いてみたいジャズの曲も多い。

フランク・ウェスがフルートとテナーを吹いている “Frank Wess Quartet”, “Opus de Funk”(後者はジュニア・マンスのリーダー作)を購入。ついでに690円という激安価格のトゥーツ・シールマンスによる “Chez Toots” も買った。
“Chez Toots” はフランスのカフェに流れていそうな雰囲気のある曲ばかりで、この値段なら間違いなく買いだろう。


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執筆陣
HN:
快文書作成ユニット(仮)
自己紹介:
 各々が皆、此の侭座して野に埋もるるには余りに口惜しい、正に不世出の文芸家を自称しております次第。以下、【快文書館】(仮)が誇る精鋭を御紹介します。


 ❁ ntr 〜 またの名を中村震。小説、エッセイ、漢詩などを書きます。mixiでも活動。ふだん高校で数学を教えているため、数学や科学について書くこともあります。試験的にハヤカワ・ポケット・ブックSFのレビューを始めてみました。

 ❖ 呂仁為 Ⅱ 〜 昭和の想い出話や親しみやすい時代物、歴史小説などについて書きます。

 ✿ 流火-rjuka- ~ 主に漢詩の創作、訳詩などを行っています。架空言語による詩も今後作りたいと思っています。

 ☃ ちゅうごくさるなし
主に小説を書きます。気が向けば弟のカヲスな物語や、独り言呟きなことを書くかもしれません。

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 我ら一同、只管に【快文書】を綴るのみ。お気に入りの本の頁をめくる感覚で、ゆるりとお楽しみ頂ければ僥倖に御座居ます。









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