忍者ブログ
AdminWriteComment
 『読んで面白い』『検索で来てもガッカリさせない』『おまけに見やすい』以上、三カ条を掲げた〜快文書〜創作プロフェッショナル共が、心底読み手を意識した娯楽文芸エンターテイメントを提供。映画評論から小説、漢詩、アートまでなんでもアリ。嘗てのカルチャー雑誌を彷彿とさせるカオスなひと時を、是非、御笑覧下さいませ。
No.
2017/08/19 (Sat) 07:00:58

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.504
2011/11/16 (Wed) 16:02:36

 すべて終わったかのように思えた、警察署への出頭。

 しかし、それはまだ終わってはいませんでした…。

 「△△△−×××−0110」
 見覚えのある番号が、僕のケータイにかかってきました。
 警察署の番号というのは、末尾が110になっているので、別に住所録登録していなくとも、すぐに警察からだと分かります。

 電話を取ると、また以前の30代男性警察官からです。
 自転車拾得年月が、僕の当初の供述と書類とで食い違いがあるので、また時間をいただいて出頭してくれないかとの事。書類の訂正をしたいそう。
 場所は今迄通った警察署ではなくても、その界隈の交番でもいいと言われたのですが、同区内の所じゃなければダメらしく、それだと結局はいつもの警察署の方が僕は都合がいいという事になり、それで決定。

 約束の時間に、再び警察署に出頭しました。
 今までずっと私服姿で目にしてたその警官は、今日は制服姿。水色シャツに、無線、拳銃、手錠とフル装備。

 今日は、いつも連れられていた4F取調べ机ではなく、その少し階下の、刑事第一課があるフロアの奥に案内されました。
 学校の体育館をかなり小さくしたような感じのその場所は、土足であがれるように青色ビニールシートが敷かれ、テーブルと椅子が何列も整然と並んでいます。

 当初書いた「始末書」には、4年前にこの自転車を拾ったと記入しているが、一番最初にこの警官から職務質問された時、僕はこの自転車は3年ぐらい使っている物だと言った。
 だから、そこで1年食い違うので、年月、それに時間も煮詰めて書き直して欲しいとの事で、「答申書」というのを今日は書かされました。

 始末書と同じく、住所、氏名、職業、生年月日(年齢)を記入し、改めて考えると、3年前に盗んだものです、その理由は、使用してから3回冬を越した覚えがあるのと、時間は仕事を終えての時なので午後6時です。
 という旨の内容を書き記しました。

 さらに、家族にもその年月を確認したいと言われ、今日も家に居る祖母に電話をさせられ、祖母に電話で、この自転車が家にいつごろからあったか警官が質問します。

 しかし、さすがにもう何年も前の話なので、特定の年月日時間までを正確に特定するのは正直出来ません。いくらこうやって確認確認しても、なにせ当時を意識してない分、今やまったく分からない、ほとんど覚えていないものはもう仕方がないと思います…。
 祖母が正確に分かるはずもなく、祖母も、2、3回冬を越した分くらい、家にあるだろうねという回答。

 祖母との通話も終わり、

 警官『おばあちゃんも2、3回冬を越したぐらいの期間、家にあったんじゃないかと言っていますし、大体、やはり3年ほど前でしょう…。分かりました…。では、今日はこれで…。』
 僕「今日はこれでもういいですか?」
 警官『よろしいですよ。もうこれで大丈夫だとは思うんですが、また何かありましたら…。』
 僕「もうこれで大丈夫でしょうか? また何かあったりしますか?」
 警官『いや、多分大丈夫だとは思うんです。でももしまた何かあった場合は、あなたの都合に全て合わせますしね。』
 僕「えぇ。ただ、年月に関してだけは、あまりに古いんで、僕も本当に覚えていない部分なので、ちょっとなんとも…。明確に覚えていれば言うんですが。」
 警官『本当に何度も何度もお呼びしてすみませんでした。一回で終わらせられれば良かったのですが、後で確認すると、最初の供述と書類とで(年月が)違っているなという話になりましてね…。もう一方との警官とあなたが書類作成する時にズレたのでしょう…。それで今日お呼びしたんです。自転車の方は、もう元々の所有者に返却済みですし、その所有者も、あなたの事は、元々の自転車窃盗犯とは違うからと、厳しい処分も求めてはおりません。手続きは、そのように処理しておりますので、今日はどうもすみません!』

 というわけで、終了しました。
 その日は20分強のやり取りでした。


 以上、長くなりましたが、このような体験もあまり滅多には無いだろうということもあり、今回、小分けに具体的に記してみた次第です。

 今後このような事にならないべく、自転車は正規に購入、登録し、所有する所存です。

 これからは、自転車もクルマと同じく、交通違反を適用、罰金も取るのだとか。

 皆さんも十分にお気をつけください…。



 (c)2011 ED-209 , all rights reserved.




 ☆ 索引 〜 ドキュメンタリー・多事争論  へ戻る
PR
[512]  [508]  [507]  [506]  [505]  [504]  [503]  [502]  [501]  [500]  [499
執筆陣
HN:
快文書作成ユニット(仮)
自己紹介:
 各々が皆、此の侭座して野に埋もるるには余りに口惜しい、正に不世出の文芸家を自称しております次第。以下、【快文書館】(仮)が誇る精鋭を御紹介します。


 ❁ ntr 〜 またの名を中村震。小説、エッセイ、漢詩などを書きます。mixiでも活動。ふだん高校で数学を教えているため、数学や科学について書くこともあります。試験的にハヤカワ・ポケット・ブックSFのレビューを始めてみました。

 ❖ 呂仁為 Ⅱ 〜 昭和の想い出話や親しみやすい時代物、歴史小説などについて書きます。

 ✿ 流火-rjuka- ~ 主に漢詩の創作、訳詩などを行っています。架空言語による詩も今後作りたいと思っています。

 ☃ ちゅうごくさるなし
主に小説を書きます。気が向けば弟のカヲスな物語や、独り言呟きなことを書くかもしれません。

 ♘ ED-209 〜 PNの由来は映画『ロボコップ』に登場するオムニ社の敵役ロボットからです。今まで書き溜めてあった自身の体験談やコラムを発表するには良い機会と思い寄稿させて頂きました。是非、御読みになってみてください。そして何より皆さんに楽しんで貰えれば嬉しいです。

 ☠ 杏仁ブルマ
セカイノハテから覗くモノ 



 我ら一同、只管に【快文書】を綴るのみ。お気に入りの本の頁をめくる感覚で、ゆるりとお楽しみ頂ければ僥倖に御座居ます。









 ※ 基本的に当ページはリンクフリーです。然し乍ら見易さ追求の為、相互には承っておりません。悪しからず御了承下さい。※







文書館内検索
バーコード
忍者ブログ [PR]