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 『読んで面白い』『検索で来てもガッカリさせない』『おまけに見やすい』以上、三カ条を掲げた〜快文書〜創作プロフェッショナル共が、心底読み手を意識した娯楽文芸エンターテイメントを提供。映画評論から小説、漢詩、アートまでなんでもアリ。嘗てのカルチャー雑誌を彷彿とさせるカオスなひと時を、是非、御笑覧下さいませ。
No.
2024/04/26 (Fri) 09:42:19

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No.113
2009/10/29 (Thu) 20:01:35

駅のホームの、目の不自由な人のための黄色いタイルは、なぜあんなにホームの端っこにあるのだろうか。目の不自由な人には、もっと安全なところを歩かせるべきではなかろうか。

自動車が道の端に停車するために進路変更する際、方向指示器を点けるよう教習所では習うが、公共のバスなどを除いてはそんなことをする人は少ない。道を歩いていて、それで危ない思いをすることがあって、たまに腹が立つ。

いまは電車の優先座席でも平気で携帯電話を使っている人が多いが、心臓ペースメーカーの利用者はどうしているのだろう。携帯電話の電波がペースメーカーの誤作動を引き起こす可能性があるというのは、間違いだったのだろうか。

勤め先が淀川沿いにあるから、モーターボートでの通勤も検討してみようか。免許持ってないけど。やはり車のほうが安くつくものだろうか。

タクシーの運転手が強盗や暴行の被害に遭うという話をよく聞く。テレビでも以前、酔っ払いの乗客が走行中の運転手に殴る蹴るの暴行を加えている映像を見た。いざという時は座席ごと空中に脱出できるようにして、パラシュートが開くようにしてはどうか。

飛行機の操縦席が、危険時に空中に飛び出すようになっているのを映画等でよく見るけれど、ヘリコプターであれは難しいのではなかろうか。

むかし夜の街が暗かったころ、路面電車の安全地帯につまづく人が多かったようで、古今亭志ん生さんが噺のマクラで「そこは安全地帯だ、危ねえよ!!」と言っていた。

路面電車にはあまり乗ったことがない。高校の修学旅行で博多で行ったとき、あと就職活動で京都のある会社に訪問するときに乗ったぐらいだ。博多の路面電車には、乗り口の注意書きに「鳥獣の持ち込み不可」とあったのが妙に可笑しかった。獣は分かるとして鳥を持ち込もうとする人は少ないのではなかろうか。

年かさの従兄は昔オーディオマニアだったと聞いた。もちろん音楽を聴くためにオーディオの機械を揃えていたのだが、その知り合いのオーディオマニアに「機関車の音を聴く専門」という人がいたそうだ。たった数枚の機関車の音のレコードを聴くために、高価な機械を買い揃えていたのである。鉄道マニアの世界に「音専門」の人がいるとは知らなかった。

いろんな分野に評論家がいて、たとえば読んだ事はないけど「間違いだらけのクルマ選び」の徳大寺有恒のような「自動車評論家」など、一人で買える車にも限界があるだろうし、どうやって「評論家」になれるのだろう。そんなことを考えてウィキペディアで調べてみたら、彼は元レーサーだそうだ。あと「コロコロ主張を変える人」として有名とのことで、そういえば昔「こち亀」で車同士が相撲を取るその取り組みの解説者として彼そっくりの人物が出てきて、ころころ主張を変えていて面白かったのだが、そういう背景があったのだといま知った。

そういえばテレビに出てくる「航空評論家」は元パイロットばかりだ。

「モノレール評論家」など案外スキマ産業ではなかろうか。いや、世の中そんなに甘くないか。

僕は新幹線に乗るととても疲れる。加速に弱いのだ。そういえばデビッド・ボウイ主演の映画「地球に落ちてきた男」に出てきた、ボウイ演じる宇宙人も加速に弱く、エレベーターに乗ると鼻血を出して気を失うのだった。そして水ばかり飲んでいる。僕も最近は真水を好む。僕は実は異星人なのではないかと、こんど母に聞いてみよう。

ロープウェイは一回だけ乗ったけど、面白かった。
戸川純の「夢の山獄地帯」という歌に、「最新型のケーブルカー、登ってくるよ、降りてくる、青年たちの集う場所、ワンダーフォーゲル、ヨーレイホー」という部分があって、「登ってくるよ 降りてくる」というのがどうもトマソン的で可笑しくてたまらなかった。


(c) 2009 ntr ,all rights reserved.
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快文書作成ユニット(仮)
自己紹介:
 各々が皆、此の侭座して野に埋もるるには余りに口惜しい、正に不世出の文芸家を自称しております次第。以下、【快文書館】(仮)が誇る精鋭を御紹介します。


 ❁ ntr 〜 またの名を中村震。小説、エッセイ、漢詩などを書きます。mixiでも活動。ふだん高校で数学を教えているため、数学や科学について書くこともあります。試験的にハヤカワ・ポケット・ブックSFのレビューを始めてみました。

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